北陸新幹線にのって富山へ行ってきました
北陸新幹線が3/14に開業して、どこもかしこも北陸キャンペーン。
ここは乗り遅れてはいけないだろうと、北陸新幹線に乗って北陸へ行ってきましたw。
福井は昨年、金沢は今年1月に行ってきてますので、今回は富山へ。
これで北陸3部作完成ですw
北陸新幹線の切符ですが、1番列車が30秒くらいで売り切れたという話が報道されていたので、取りにくいように思われてますが、ほかの新幹線と同じ感じですね。
開業直後ということで多少は早めの売り切れがあるようですが、こだわらなければ急がなくても取れます。
行きは、在来線特急の名前を継いだ各駅タイプの「はくたか」です。
まずは、ゆっくり新しい路線を味わっていきます。
ホームに入ってきた車両は西日本管轄のW7系ですね。東日本管轄のE7系とは同じなの、車番みないとわからないですが。
(W7系は、社内のアナウンスの時に西日本管轄のいい日旅立ちの曲が流れるのでそれでもわかります)
長野を出発して、いよいよ延伸した北陸新幹線の区間にはいると、ここから西日本の乗務員に代わり社内アナウンスで、開業してこれからもよろしくというようなアナウンスがありました。
開業直後にだけ聞けるアナウンスですかね、ちょっとプレミアム感がありますね。
北陸新幹線はトンネルが多いということで知られていますが、トンネルを抜けると景色がガラッと変わるのが楽しめました。
もうすぐ飯山というところで、トンネルから出ると、
雪景色です。長野ではそんなに雪はなかったのですが、急にこの景色です。
そして、上越妙高直前のトンネルを出ると、
晴天にこの山の景色!これは車内でも「わぁ」という声が上がってました。
北陸新幹線は車窓が楽しめる新幹線ですね。
各駅タイプですが、3時間程度で富山に到着です。やはり速いですね。
富山駅、数年前に来た時は工事中で駅舎もなかった状態でしたが、綺麗な駅舎ができてますね。
ただ、写真の左側に柵が見えるように、まだ工事中ですw。
新幹線駅はとりあえず完成(たしか前日完成したとか・・・)させて、在来線や駅周りはこれからという感じです。
今回、えきねっとのとくだ値で新幹線の切符を購入したので、北陸周遊乗車券が購入できますのでそれを利用します。
えきねっとのとくだ値のほか、モバイルSuicaとかでの新幹線利用でも購入できます。
同じような切符で「北陸おでかけパス」というのがあるのですがこちらでは1日のみですが、、同じ内容で同じ値段で2日間つかえるのでお得です。
ただ、2500円分ってちょっと微妙な値段。乗る区間によっては普通に買った方が安いかとおもいます。
今回この切符買うのに、ちょっと時間かかりました。まだ慣れてないのと、JR東日本からJR西日本への情報が直前だったようで職員の周知がいまいちだったようですね。
さて、次の場所へ移動するため、在来線のホームへ。
今までの北陸本線は、第三セクターに代わっていますが、富山県の区間は「あいの風とやま鉄道」になっています。
昨年の夏や1月に来た時は、特急列車でにぎわっていましたが・・・
この状態です。閑散としてますね。
列車がくる直前になると人が集まってきますが、それ以外はこの状態ですね。
ここから、高岡へ移動します。
高岡から氷見線で氷見へ行く予定でしたが、次の列車まで微妙な時間なので、急ぐ旅ではないので、1本あとの列車に乗ることにして、高岡の街をぶらぶらと。
高岡駅にもどってきて、氷見線に乗車して、終点氷見まで。
ここから歩いて、道の駅ひみ番屋街へ。
なんかここだけ人が多いなぁ。
ここで、海鮮もの食べようと思っていたのですが、魚の店が改装中。
回転寿司は激混み。
フードコートぽいところは売り切れと、14時くらいなのに・・・・
なので、
氷見牛の握り(500円)食べて、駅に戻ることにしました。
途中、まんがロードなるところがあるので寄ってきます。
氷見は藤子不二雄Aさんの出身地とのことでオリジナルキャラやおなじみのキャラクタをいたるところで見ることができます。
氷見駅にもどると、ちょうど高岡行の列車が発車するところでした。
これ逃すと2時間くらいないのでよかったです。
途中、雨晴海岸によろうと思っていましたが、晴れていても海越しの立山連峰が見えないので今日はスルーします。
明日も天気は良いみたいなので明日また来ましょう。
伏木駅で途中下車して、小矢部川の対岸へ歩いて橋を渡ります。
対岸には、万葉線と呼ばれるいわゆる路面列車が走っています。
中伏木駅から乗車します。
新町口で下車します。。
どことなく東京の古い下町の感じがする新湊の町を歩いていくと、かぐら橋という橋があります。
この橋は欄干が変わっていて、ステンドグラスになっています。
これ、夕日をバックにするとすごくきれいだとおもうので、またあとで来ることにします。
新湊には、かぐら橋のいくつか橋があって、橋めぐりができます。
どれも個性のあるはしですが、ひときわ目立つのがこの東橋です。
子供たちが石に書いた絵にも東橋が書かれてますね。
また万葉線のってもいいのですが、さほどないので歩いて次の場所へ。
新湊で一番大きな橋、新湊大橋が見える海王丸パークです。
空気が澄んでいると海王丸と新湊大橋の間に立山連峰が見えるのですが、この日は暖かくなってかすんでしまって見えません。
実際かすかには船の後ろに山が見えるんですけどね。
さて、かぐら橋までもどりましょう。
おお、これはきれいですね。
水面をいれられるといいんですが、船があってちょっとだめでした。
日も暮れたので、万葉線で高岡へ、そしてあいの風とやま鉄道で富山へ。
この日の宿へチェックインして、地のもの食べに行こうとおもいましたが、どこも予約のみとか満席です。
なんでかなとおもっていたら後で理由がわかりました。
仕方ないので、駅の回転ずしがちょうど席があったのでそこで食べます。
セットものですが、これで1200円なら良いですね。
今日食べれなかったぶりも。天然ぶりで400円。
そして、しめは富山のB級グルメの富山ブラックです。
「大喜」という富山ブラック発祥の店で食べてきました。
この店以前も来たことありますが、富山ブラックのなかでは結構味が濃いほうです。
「いろは」という店もありますが、ここは比較的万人受けする味です。
ホテルに戻ると、なんか団体が来てます。
そしてホテルに張り紙が・・
翌日、富山市内でマラソン大会があるとのこと。
お店が混んでたのはこのためですね。
明日は富山市内回ってみようかなとおもっていましたが、交通規制とかもあるのでちょっと難しいですね。
そういえば、氷見にやすくておいしい店があるというのを思い出したので、そこへ行ってみることにします。
氷見駅からそう距離はなさそうなのでお昼くらいにつく感じでいってみましょう。
翌日、ゆっくり目にホテルをでて、富山から高岡へ行き、氷見線で氷見まで向かいます。
氷見駅から歩いて15分程度でつくお店は「まる甚」といいます。
居酒屋なのですが、地のもの安く食べられるということで紹介されていました。
それで頼んだのは、白海老かき揚天丼定食。
これで800円です。安くてボリュームもあります。
そしてうまい!
今回、いろいろ食べてますが、一番うまかった。
ほとんどの人が、番屋街にいってしまうのですが、こういったお店のほうが安くいいもの食べられるんじゃないですかね。
さて、雨晴海岸ですが、今日も山は見えないようなので、列車から降りないで車窓から。
高岡から富山へ戻って、お土産など買って、さて帰りますが・・・・あいの森とやま鉄道にのって金沢へ向かいます。
帰りも「はくたか」で、自由席を使って帰ろうとおもっていて、確実に座れる始発駅にいくのと、やはり新線は乗っておかないと。
新幹線はここ最近開業した路線は、開業まじかですべての路線にのっているので、ここも全線制覇しておきますw
しかし、金沢へ着くと、新幹線改札口はものすごい人で、改札とおるために長蛇の列。
これは始発でも座れない可能性があるかもと考えて、急遽スマホから、えきねっとで指定を取りました。
遅い列車はまだ席はあったのでよかったです。
列車まで時間があるので、近江市場行ったりして時間をつぶしますが、ちょっと早いですがせっかくなのでホームに上がってみます。
テレビで紹介されていた柱の上の金箔がありますね。
ただ、光があまりあたってないので光ってる感がないですね。
ライトの位置ちょっと考えたほうがいいんじゃないかなぁ。
そして、帰りはE7系でした。これで新幹線車両は系統ではすべて乗ったかな。
座席はさすがにすべてにはのってないですがw。
帰りは、大宮で下車して、大宮からは上野東京ラインのグリーン車で横浜へ。
このほうが、ほぼ同じ値段で同じ時間帯で帰れます。
グリーンのらなければ、安くなるので、今後この方法で帰るようになるかもしれないですね。
今回は、写真は、雨晴海岸とかの立山連邦をいれたものを考えていたので、条件としてはかなり厳しいと思っていたので、写真二の次で旅を楽しもうと原点にもどった感じで行ってきました。
たまにはこんな旅をしてみるのもいいかとおもいました。
※今回は、iPhoneでとった写真が大半です。一眼レフでとったのは、新湊の風景の数枚です。
以上
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