旅の記録~R11 Blog~ [2nd season]

但馬路の旅~竹田城跡へ~

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5年ぶりに竹田城跡へ行こうと計画し、9月で雲海の出る条件にならないか天気予報とにらめっこしてましたw

9月は雲海の時期としてはまだ早いので、10月になってもいいかなと思ってましたが、9月の最後の土日に雲海の出る条件が!

雲海の出る条件としては、
1)前日との気温差が大きいこと
2)天気は晴れ(放射冷却を期待)→日本海側に高気圧
3)風が無いこと
湿度も高いことが条件ですが、川があるのでその点は問題ないとおもいます。

条件がそろったので、さっそく準備していきます。
こんな感じなので、宿泊なんて考えません。どちらにしても早朝から撮影入るので車中泊で十分です。

普通なら京都から山陰線の特急に乗っていくのですが、
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今回は新大阪へ

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とりあえず軽くご飯w

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新大阪からは、特急「こうのとり」へ

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これで豊岡へ
あれ、竹田城跡なら、和田山で降りるのが普通なんですけどね。
まぁ、これは後でわかります。

豊岡でレンタカーを借りて、ちょっと寄り道
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出石で名物皿そばを食べてから、さぁ、竹田城址へ向かいます。

夕景は本当は城跡にのぼった景色がいいんですが、時間的に厳しいので、竹田城跡の東側にあるスポット立雲峡へ

竹田城跡の雲海に浮かんでる景色はここからの撮影のものが大半だと思います。
駐車場までの道がちょっと狭いのですが、駐車場は数十台は止められます。
ただピークの時にはいっぱいになって渋滞するみたいですね。

駐車場からも竹田城跡は見えるのですが、よく見える場所へは軽く山の登る必要がありますので、スニーカーくらいは必要になります。
消してヒールなどでは来ないようにw
展望台は、第三展望台が一番近く数分で行けますが、第二展望台は30分くらい、第一展望台は40分くらいの登山が必要です。
そして雲海みるためには日の出前に登る必要があるので、ライトなどそれなりに装備が必要です。

空入れたかったので、いちばん低い第三展望台から撮影することに、しかし
立雲峡は、東側というよりか、南東になるので、太陽を背にしては無理ですが、焼けてくれればOKです。
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しかし日の入直前で雲が多くなってあまり焼けず。
残念でした。

とりあえず、和田山まで戻って、少し時間つぶしですw

当初は、山の下で仮眠して、朝方に撮影地へ行こうとおもってましたが、場所取りもあるのと、どうも夜冷え込んできたので夜中に雲海がでるかもしれないので、撮影地にいって様子をみることにしました。

すると、竹田城跡がライトアップしてました。
再度立雲峡へ
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んーー、なんかいまいちだなぁ、
明るいところと暗いところの差が激しすぎるこういうシュツエーションの撮り方勉強しないと

さて、雲海の撮影地は、5年前と同じ藤和峠です。

ここは、あまり紹介されてないので、来る人もすくないのと、西側なので、朝日を絡めて撮影もできる場所です。
ただ、竹田城跡からは少し離れているので、フルサイズ換算で300mm以上のレンズは必要になるかと思います。
あと、駐車場は4台くらいでいっぱいです。なので早めに行くことをお勧めします。

到着して、先客一人いましたが、三脚セットしてちょっと撮ってみました。
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予想通り雲海とまではいかないですが雲が出てきていますね。

先客の人は12時過ぎたら帰って行ってしまったので、雲海は出ないとあきらめたのか、夜の雲海だけ撮影にきたのか不明でした。
長時間シャッター切ったら、すぐ車に入ってしまっていたので話もできなかったですw

とりあえず寝ますかということでしたが、興奮しているのもあるかもしれませんが寝付けません。
1時間ごとくらいに外出て試し撮りしての繰り返しで、雲海ダメかなと思いだした4時半過ぎ、
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竹田城跡の南側に雲海が!
この写真撮った時は、肉眼ではなんとなく山影が見えるくらいで、正直真っ暗な状態でした。
カメラのISOを6400まで上げて、30秒シャッターあけて撮っているのでノイズが多いですがご愛敬w

このころ別の地元の方がやってきましたが、結局私と二人ですねw

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少し明るくなってくると、城跡の上に雲の傘が

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日の出近くになってくると、だんだんオレンジ色に!

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そして日の出です

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日が上がると、今度は黄金色の景色が

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5年前のような一面雲海というような景色ではなかったですが、まずまずの景色でした。

この時、日の出直前に、山梨から夜通し走ってきたという人たちがきて、いろいろ話をしてました。
結構楽しかったです。
この後いろいろ廻っていくそうです。

さて、雲海はこのくらいで切り上げて次の場所へむかいましょうか。

続く


撮影日:2016年9月24日~25日

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