【東北へいこう! Vol.2】風車のある風景~山形・酒田、秋田・仁賀保高原~
松島からは、鉄道で東北を横断して、日本海側へ向かいます。
松島海岸
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(仙石線)
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仙台
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(仙山線)
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山形
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(奥羽本線・山形新幹線)
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新庄
新庄からはレンタカーで酒田へ向かいます。
今回は「風車のある風景」というテーマで撮影です。
日本海側は、風が強いことで、風車が多く見られます。
その中で、酒田は鳥海山をバックにした景色が見られることで知られています。
途中、最上川などの景色がありましたが、日没ぎりぎりなので先を急ぎます。
そして、日没少し前に酒田に到着。
撮影場所を探します。
やはり、事前にしらべてあった、鳥海山をバックに風車を撮れる場所が一番よさそうなのでここを撮影地とします
そういえば、海に沈む太陽は、いつも直前で雲にかくれていたので、いままで撮影したことなかったような・・・
日が沈みマジックアワータイムです。
この日は酒田で一泊して、朝、昨日の撮影場所に行ってみます。
青空に白い風車が映えますね。
さて、今日は酒田から北上して、秋田県側の鳥海山の裾野にある仁賀保高原に向かいます。
海岸線から徐々に高度を上げていきます。
そして、仁賀保高原に到着。
風車の数に圧倒されます。
本来なら、風車のバックに鳥海山が写る景色を撮りたかったのですが、ここにきて雲が出てきちゃいました。
仁賀保高原は海抜500mくらいで、それほど標高はたかくありませんが、まわりに高い山がなく、海からも十数キロくらいで近いので、開けていて解放感があります。
それでは、高原の風景をどうぞ。
そして、田園風景をどうぞ
再び酒田にもどってきて、昼の風車を撮影。
そろそろ帰らないといけない時間になりましたが、来るときに途中に風車群があったのでそこを最後の撮影地とします。
あとでしらべたところたちかわウィンドファームというところのようで、地元の町の電気を全て地元資源(太陽、風力、水力など)で賄うというビジョンを進めていてるとのこと。
まさに、今、日本の電力事情の先駆けをいっているところですね。
今回、翌週の天気を考慮して、急きょ予定をいれましたが、無理してでもいってよかったと思う景色に出会えました。
鳥海山をバックにする写真が今いち撮れませんでしたが、それはまた来る機会ができたということで。
撮影日 2011/08/27~2011/08/28
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