但馬路の旅~コウノトリの郷へ~
竹田城跡を後にして向かったのは、豊岡にあるコウノトリの郷
日本で絶滅しそうなコウノトリを保護・飼育し、10年前から放鳥しているところです。
竹田城跡とどこか行くところないかなといくつか調べてたのですが、調べているうちに、コウノトリの数が少なく豊岡で飼育しているということを知り、見に行きたいとおもい、あわよくば野外にいるコウノトリを撮影できればいいかとおもって訪れました。
コウノトリは、現時点で100羽を超えるくらいしかいないそうで、北海道のタンチョウは現在1000羽を超えているので、タンチョウよりも貴重な鳥であるということは恥ずかしながらことの時知りました。
実は、前日レンタカーをかりてすぐにコウノトリの郷へ来たのですが、人が多かったのでこの日はやめてたのです。
なので、早い時間にいってゆっくり廻ろうとおもってきましたが・・・・早すぎましたw
開園30分前についてしまいましたw
開園して展示をみて、いよいよコウノトリとご対面です。
1羽だけ凛々しくたっていました。
すると、1羽はなれていたコウノトリが、カタカタとおとを立て始めました。
これ、クラッタリングといって、鳴かないコウノトリが鳴くかわりに行う行為です。
上下のくちばしをたたいて音を出しています。
求愛とか、仲間を呼ぶ行為のようですね。
ただ、この格好は必ずするわけでもなさそうです。
この個体特有かもしれません。
子のまわりは放鳥したコウノトリが住みやすいように環境を改善しているそうです。、
すると奥から2羽の姿が。
そして遠くの電柱の上にとまったようです。
この時、500mmのレンズは車に置いてきたので300mmでトリミングし多画像だとちょっとわかりにくいですが、くちばしが黒いのでコウノトリのようです。つがいでしょうかね。
そしてコウノトリの郷から駅へ向かう途中ふと畑の中を見ると
コウノトリいました。
さすがにこちら側には出てきてくれませんでしたね。
レンタカーを返して、豊岡から北上しますw
そしてついたのは、城崎温泉です。
温泉街をぶらぶらと
コウノトリのだるま・・・ちょっと怖いw
そしてお昼を食べて帰路につきました。
5年ぶりの竹田城跡はまずまずの雲海も出てくれたので、満足な旅でした。
さぁ、これからは紅葉の季節です。
ことしはどこへ行こうかなw
以上
撮影日:2016年9月25日
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