GW撮影旅~長野編~
妙高山を横目に長野へ車を走らせます。
途中、飯山あたりで撮影しても良かったのですが、次に行く場所の構図の関係からどうしても午前中の早い時間に行きたかったので先を急ぎます。
長野市内を抜けて国道19号線を川沿いに走ります。
途中から国道を外れて、急な斜面を登っていきます。
狭い道で道案内もきっちとしてないような道なので、ナビだけが頼りです。
そして、かなり登ったところにその景色は広がります。
菜の花と北アルプス、そして、青空に泳ぐこいのぼりです。
「アルプス展望広場夢の駅」と呼ばれる場所ですが、地図には乗っていなくて、観光協会などの地図をみてもはっきりした場所がわからなかったので、ちょっと不安でしたがなんとかたどり着きました。
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山をはっきりさせたいので、順光になる午前中にここにたどりつきたかったのです。
急いできた甲斐がありました。まさしく絶景でした。
ここから山の沿いに進んで隣の小川村へ
小川村は北アルプスが随所に眺められことができて、この時期は桜もいたるところで咲くため、山と桜の写真を撮るカメラマンが多数訪れるところです。
ピークは先週だったようで、村を俯瞰で展望する場所はもう桜は終わってしまっていたようです。
1カ所mだ見ごろの場所があるようなのでそこへ向かいます。
「立屋の桜」「番所の桜」です。
実際の「立屋の桜」「番所の桜」は大きく素晴らしいのですが、写真を撮るとると・・・山が入らなかったり、いらないものが入ったりして絵にならないので、その周りの桜を撮影します。
のどかなで静かな山村が広がっています。
小川村すごくいいところですね。
秋の紅葉の時期にきてみようなかな。
小川村をあとにして白馬村へ
白馬村は、前週くらいに桜が咲いてなくてあきらめまたところ、ちょうど1週間後くらいに見ごろになってくれた場所があります。
「野平の一本桜」です。
北アルプスを背景に凛と立つ一本桜は素晴らしい景色です。
この桜シーズン終了後に「野平の桜」を知って、来年行こうと思っていたところ、白馬で大きな地震があり、そこへ行く道路が崩れたということで、数年間行くことができなくなってました。
数年たった今年やっと訪れることができました。(去年くらいから行けていたという話もありましたが・・・)
ここも感動でしたね。
ただ、畑にはいって撮影している人が何人かいてちょっとマナーが悪いなぁと感じました。
有名になところはどうしてもこうなってしまいますね。
最後に中網湖の大山桜へ
ここ大勢の人が訪れるって聞いたけど、そんなにいいかなぁって感じでした。
朝とか時間帯によるのかもしれません。
もっともこの日素晴らしい景色をたくさん見てるのでお腹いっぱい状態だったのかもしれませんね。
予定では、白馬は順光で撮影するには午前中でないと厳しいとおもって、もう一泊車中泊をして野平の桜を撮影するつもりでしたが、この日のうちに撮影できたのでこれで帰ることにしました。
2日間の撮影旅でしたが、かなり充実したものになりました。
以上
撮影日:2017年5月2日
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