【東北へいこう! Vol.6】福島県 会津の旅
この時期に咲く黄色い花「ニッコウキスゲ」の有名な場所である福島の会津にある雄国沼にいくことにしました。
事前の情報で、ニッコウキスゲはまだ満開ではない状態とのこと。
でも天気が良いので、「東北へいこう!」ということで猪苗代湖中心に会津を廻ってきました。
土曜日に日付がかわったころに、出発して休憩しながら猪苗代湖の西海岸側へ向かいます。
日の出の時間には間に合いませんでしたが、早朝の景色を撮影しながら進んでいると「布引高原」という案内が。
以前、ある方の動画でみたことがあって、いつか行ってみようとおもっていたのですが、すっかりわすれてました。
そういえばこのあたりだったということで向かってみます。
布引高原には、多数の風車がある場所で、秋まじかにはヒマワリが咲き誇り風車とのコラボが見事な場所です。
今回は花はあまり咲いてなかったのですが、早朝の素晴らしい景色を見ることができました。
さて、布引高原から降りてきて、猪苗代湖の数ある絶景の場所の中の一つへ。
そして、今回の目的地である雄国沼へ向かいます。
雄国沼へは、裏磐梯からトレッキングで数時間歩いて向かう方法と、西側にある金沢峠まで車で向かいそこから少し歩く方法があります。ただし、金沢峠への道は非常に狭いのと自然保護の観点から、この時期は一般車は麓で通行止めとなり、シャトルバスで向かいます。(駐車場は無料、バスは片道500円)
今日は天気がよく、いい雲もでてますね。
通常なら、ニッコウキスゲが一面に咲いて黄色い絨毯のようになるのですが、今年は遅れているようで、この時は3分咲きくらいだったかも。
でも木道のそばには固まって咲いている場所があったりで、そのあたりを集中で撮影です。
湖面に雲がきれいに映っていて鏡の上に木道が通っているようです。
雄国沼を堪能した後は、喜多方の市街地にいって喜多方ラーメンを食べてから、裏磐梯のほうへ行ってみます。
裏磐梯といえば五色沼。
この後、磐梯山ゴールドライン(当日は無料開放中)をとおって再び猪苗代湖へ。
これから夕景の撮影です。
いくつか撮影しながら、日の入の撮影場所をさがして、湖南町の海岸に決定。
今日は雲の感じが良いので、なかなか良い夕日の景色がとれました。
今回は微速度撮影にもチャレンジ。作品はそのうち。
2日目は、天気下り坂の予報だったので、早めに帰りながらいくつか寄って行こうとおもいます。
まずは、会津若松の象徴である鶴ヶ城。
屋根瓦が赤いのが特徴です。
次は、以前から気になっていた場所の「大内宿」
茅葺屋根の民家がいくつもならんでいて、タイムスリップしたような雰囲気があります。
(ただ、観光客がおおいのと、ほとんどがお店なのでちょっと萎えることもありますが・・)
大内宿といえば、ねぎそばです。
ねぎ一本をつかってお蕎麦を食べます。ねぎもかじって食べます。
食べてる場所が外から丸見えなので、見世物のようで恥ずかしいかも。
久しぶりの福島の旅でした。
時期も微妙な時期だったのですが、やはり観光客は少ないようにおもいました。
福島の場合は、地震・津波そのものよりも、原発事故の影響が大きいとおもいます。
放射能は、都心と比べるとやや高いところもあるようですが、影響はないいうレベルのようです。
心配な方は、福島の各自治体では、放射能の測定値を公開していますの、その値みてみるのもいいかとおもいます。
撮影日:2012年6月30日~7月1日
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