冬景色をめぐる旅2019 ~極寒がつくる絶景へ~
帯広から安全運転で急いで目的地へ向かいます。
夕日を撮りたいので、時間と雲の具合と気にしながらの運転です。
そして1時間程度走ってやってきたのは大津海岸。
そう、最近人気の「ジュエリーアイス」の見られるところです。
「ジュエリーアイス」は、早朝の日の出の景色をよく見ますが、昨年にきてみて夕景のほうがいろいろ景色がとれそうだなとおもって夕方の訪問です。
しかし、海岸歩いてみると、この日は氷はあまりないですね。
河口の方に行くとあると思うのですが、そこまで行くと夕日を入れにくくなるとの時間的に間に合わないので、適当に見つけて撮影開始です。
夕日は陸側に沈むので、夕陽を入れるとなると海の方にはいらないとだめです。
そのため、長靴を履いて波打ち際まで入って撮影します。
なので、夕方の夕日をいれた写真ってあまりでまわってないんですよね。
そして波の感じを残すため、NDフィルターをつけて、長秒撮影します。
いい感じの写真とれました。
氷もハート形ぽい形になっています。
欲を言えば、もう少し奥の氷がかがやくといいんだけどなぁ
なので、少し三脚を低くしてみます。
オレンジ色にひかりましたね。そして波後にも陽が入りました。
その直後ですが、急にちょっと強めの波がきたので、あわててカメラを救い上げたのですが、長靴の外を伝って靴の中に海水が入ってきちゃいましたw
一種冷たかったのですが、しばらくするとそうでもないんですよね。まぁ水は行っているので靴の中ぐちょぐちょしてますが(^-^;
気温よりも海水のほうが暖かいからかと思います。
まだ撮影できなくもなかったですが。陽も隠れてしまったし、さほど焼けなかったので、長靴にも水が入ったので撤収することにしました。
撮影枚数は十数枚でしたw
この日は波が少し荒かったので、引いてる間に次の波が来ちゃうので、引き波があまり表現できなかったですね。
なので昨年撮った写真をどうぞ(^-^;
焼けると波後も赤く染まるので、氷が輝くのとは違ってまた別の美しさがあります。
トワイライトタイムになると、また違った景色が見られますよ。
大津海岸を後にして今日の宿の帯広へ戻ります。
夕飯はなにか地のものをとおもったのですが、さすがに4日目になると疲れがでてくるのと、明日も朝早いので、手早くインデアンまちなか店へ
インデアンルーのカツカレーをいただきました。
インデアンまたはインディアンという名のカレー屋さんは、大阪や金沢にもありますが、帯広のインデアンもご当地グルメですね。そういった意味では地のものですね(^-^)
地元の方は鍋もってきてカレーだけをテイクアウトすると聞きます。何回か来てみたことはないですが。
(鍋とか多少誇大しているとはおもいますが、持って帰るのは多いようです)
これから数日早朝撮影が続くので、この日は早めに寝ました。
翌朝、5時にホテルを出発。
気温は-9度。
※時計は借りたときにずれているの気づかず、直し方わからないのでそのままにしています。
あれ、あまり冷え込んで無いなぁ。
(首都圏住みからすると十分寒いですが・・・)
しかし、ちょっと走ってコンビニにくると・・
-18℃と冷え込んできましたね。
最初はまだ気温計がちゃんと機能してなかったんでしょうw
この日は、当初は大津海岸でジュエリーアイスのつもりでしたが、昨日の氷の量やその他もろもろの状況から、別の場所に変更しました。途中までは同じ道です。
そしてやってきたのは、ハルニレの木。
到着時は-22℃でした(陽があがってきそうで急いで準備してたので写真撮り忘れた)
この空の色が好きなんですよね。
最近はジュエリーアイスのほうが朝の景色として人気ですが、以前はここでの日の出の撮影が人気でしたね。
この日は平日でもあったので、ずっと自分ひとりでしたw
もうちょっと陽があがるまでいようと思いましたが、このあと人がきて木の下まで来ちゃったので撤収します。
この後、北海道といえば先日の地震でも大活躍だったセイコーマートへ(^-^)
腹ごしらえして、数年ぶりに今回の旅の最大の目的である「あの景色」へ大移動です(^-^)
続く
撮影日:2019年2月12日~13日
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