冬景色をめぐる旅2019 ~あの絶景へ再び~
この旅6日目の朝。
3時に目が覚めて外を見てみると、なんと雪が降ってます・・・
ありゃ、これはだめかなとおもって空を見ると、お月様が見えます。
晴れてて雪降ってるみたいだなぁ。
とりあえずグタグタしながら、支度をして5時半くらいに出発します。
ちょっと雪が降ってますが、そのうち止みそうです。
この日の朝向かうのは、能取岬。
網走市街から車で30分もかからずの場所です。
5年前にもここへ訪れています。
その時は紋別で流氷サンライズクルージングへ行こうと思っていたのですが、平日で運航しないということで急遽変更して能取岬へ来ています。しかし、そこでみた絶景に心奪われての5年ぶりの再訪です。
だんだんと明るくなっていく中、新雪の上に動物の足跡。多分エゾシカかとおもいます。
今さっきまで降ってた雪の上なので、目の前に出てくる可能性があるので、やや狭い道を慎重に走ります。
そして、能取岬の標識をまがると目の前に絶景が広がります!
(ここ写真とりわすれたのが最大の後悔)
駐車場につくと誰もいません。まぁ「平日」ですしね。
日が昇る前に撮影ポイントへ行きましょう。
鳥たちの鳴く声しかしない静寂の世界。
そして、ここでの撮影のベストポイントへ到着。
三脚立てて日の出を待ちます。
だんだんと空が明るくなってきます。
しばらくすると一人の方が、さらに三人の方とだんだんとカメラマン方たちがやってきて、これまでの撮影の話やこの後の話、撮影ポイントなど、話ながらの撮影となりました。
やがて、日の出の時間です。
ちょっと雲が知床半島にかかってしまっていて山がみえないですが、流氷の分け目をオレンジ色に輝かしての景色は感動です。
すると、一緒に撮影していた人がサンピラーが出ていると。
肉眼ではうすいですがサンピラーにはなっていたのですが、なかなかカメラでの撮影はできなかったです。
もう少し勉強必要ですね。
そして、日も高く上がってきたので、次の景色を撮りたかったので、ここを後にします。
また明日も来る予定です。
帰り際に何気なく撮った景色が、意外によかったりするのが写真の不思議です。
さて、能取岬を後にして次に向かうの、女満別の丘です。
女満別の丘は、美瑛のような丘に畑が広がるところです。
美瑛よりも広くダイナミックな景色が見られます。
冷え込んだ朝、網走湖が近い女満別の丘では、木々に霧氷がついて絶景が生まれます。
気温が上がると消えてしまう朝のわずかな時間に見られる絶景です。
10時くらいで丘を一周してきて、道の駅メルヘンの丘めまんべつでひと休みです。
さてこの後どうしようw
続く
撮影日:2019年2月14日
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