旅の記録~R11 Blog~ [2nd season]

冬景色をめぐる旅2019 ~流氷満喫旅~

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女満別の丘をめぐったあと、道の駅で休憩していて、そろそろお土産を考えないといけないなと。
さすがに2週間も会社休むんで手ぶらはさすがにないかなとw

そういえば、あのカーリングのもぐもぐタイムで有名になったお菓子のお店は北見だったなぁと思いだし、空港行けばあるかなといってみたところ・・・

やっぱり無いんですね(>_<)


せっかくなんで展示見てきましたw

空港を後にして、そろそろお昼なのでどっか無いかなぁと何も無い女満別の丘をロケハンしながら廻っていたのですが、ふと思いついたのが北浜駅。
駅といってもこの辺りの駅は大きな駅といっても網走駅で駅ビルなんてないですが、この駅は旅好きなら知っている駅なんです。

駅舎に入ると、この名刺(^^)

後ろ側にもびっしり張ってあります。
目の前がオホーツク海のこの駅の景色に魅了された旅人が貼っていってるんです。

そして扉の向こうは、喫茶店になっています。
お店の名は外の看板にあるように「停車場」です。
北浜駅は駅員のいない駅なのですが、この駅舎を取り壊さないで地域の活性化につながる方法ということで始めたそうです。
釧網線にはこのような駅がいくつかあります。

ここでお昼にします。

色々メニューはあるのですが、やっぱり店名の入った「停車場ランチ」を注文です。

もちろんおいしいのですが、こういった雰囲気の中で食べるとおいしさ倍増です。

食べ終わるころになるとホームに人がたくさん集まってきています。
列車が来るようです。
ならば撮り鉄しますかw

斜里側から列車が来るようです。


流氷物語号だったようですね。
今度は網走側へ移動して、出発していく列車を撮ります。



流氷を背景に走る列車良いですね。

網走にいったということは、時期折り返してくるので、今度は近くの撮影ポイントへ移動します。

北浜駅から少し斜里側へいったところにある踏切です。
踏切の向こうはすぐオホーツク海なので、この時期は流氷が踏切越しにみえるので、フォトスポットになっています。
ここで折り返してくる列車を待ちます。

しばらくすると一人のカメラマンが来たのですが、なんと鉄道施設の上にのぼってカメラを構えだしました。
注意しようかとおもいましたが、自分が居るのわかっていてチラ見してもやってるのでこれは行ってもどかないやつだなと。
相手にするといろいろもめそうなのでほっときます。

しかし、自分の撮ろうとしていた構図だとどうしても入ってしまうので、泣く泣く別の構図に変更です。

そして、列車が北浜駅に到着。
なにやら乗り降りに時間がかかっているようで、なかなか発車してきません。
やっとのこと発車してきて踏切を通過したところを撮影

そして遮断器上がったのを見計らって踏切の反対側から撮影します。

斜里岳をバックに走る列車よいですね。

もう少しここで撮ってもいいんですが、変なのもいるのと、だんだん西側から雪雲が広がってきています。
能取岬で夕景を考えていたのですが、ちょっと難しそうなので、東へ逃げます。
最悪プユニ岬でもいいつもりで斜里方面へ

そういえば以久科原生花園のところならぎりぎり夕景撮れるんじゃないかなと。
流氷の上からの夕景もいいかなと。

到着してまずはロケハンしながら撮影していきます。



流氷越しの知床の山々がとれました。

さて夕景ですが、

雪雲が迫ってきていますが、なんとかここでなら大丈夫そうです。


雲の流れが速かったので、長秒で撮って、迫りくる雰囲気をだしてみました。
もう少し流氷や雪がオレンジに染まればよかったんですが。

そして網走にもどってくると、

この雪です。
この日も簡易的に夕飯を済ませて、明日の朝に備えます。

明日は実質北海道の撮影の最終日になるので、晴れてほしいんですけどね。
こればっかりはね。

続く


撮影日:2019年2月14日


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